モスクワの「アースアワー」、2017年
アントン・デニソフ/Sputnikモスクワ市政府によれば、ロシアの首都の建物に輝く美しい照明、広告燈や他の施設の照明も8時半より1時間スイッチが切られる。今年は、新しく造られたザリャジエ公園が主会場となるが、モスクワっ子たちは家庭でもイベントに参加でき、同じタイミングで電灯や電気機器の電源を落とす。
このイベントの目的は、水や天然ガスの欠乏を含む自然界の問題点を取り上げることである。昨年は世界184国が参加し、モスクワだけでも1700以上の建物の照明が消された。
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。