プーチン大統領も「不滅の連隊」の行進に加わった=
写真提供:Kremlin.ru「不滅の連隊」運動とは、ナチスドイツとの大祖国戦争(1941~1945)に参加した家族や親せきの写真を手に、人々が行進するもの。行進はロシアで伝統的に祝われている戦勝記念日に実施される。
プーチン大統領は赤の広場の行進に加わった。この運動に参加するのは2回目で、手に自身の父親の写真を持っていた。
今年、世界の多くの国でこの行進が行われた。具体的には、ニューヨーク、ベルリン、パリ、マドリード、ストラスブール、ワルシャワ、リガ、ミンスク、キエフなど。日本では仮想行進が行われた。日本に暮らすロシア人が、交流サイト(SNS)「フェイスブック」の「在日ロシア語コミュニティ」に、大祖国戦争に参加した自分たちの家族や親せきの写真を掲載した。ロシア連邦内務省のデータによると、戦勝記念日の一環として、ロシア国内の8000ヶ所で、軍事パレード、記念碑への献花、コンサート、花火など、1万5000以上のイベントが行われた。ロシア全土では、イベントの参加者は2400万人以上。運動の規模が大きかったのはモスクワ(740万人)とサンクトペテルブルク(120万人)。
*記事全文(露語)
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