ロシアのオーロラ航空は夏ダイヤで、ウラジオストク・東京間の便数を増加し、週4便で運航する。これまでは週3便だった。タス通信がオーロラ航空の広報部からの情報として伝えた。
アエロフロート航空傘下のオーロラ航空は今年6月から10月21日にかけて、ウラジオストク・東京間の定期便の本数を増やすことを決めた。夏季の利用者の増加に対応する。これまで月、水、金の週3便に加えて、日曜日にも運航する。
オーロラ航空のウラジオストクから東京へのチケットの料金は片道9,425ルーブル(およそ16,200円)。この区間での使用機材はボンバルディアQ400。
これより前、沿海州は2018年の第一四半期に同州を訪れた日本人観光客の数が、昨年の同じ時期に較べ、1,5倍増加したと発表していた。今年の第一四半期に沿海州を訪れた日本人の数はおよそ2,000人に上る。
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