フィンランド湾沿いに位置し、氷上からは、欧州で最も高いビルであるラフタ・センターや、宇宙船っぽいデザインのガスプロム・アリーナといった、サンクトペテルブルクの新名所が見える。特に注意深い人なら、対岸のワシリエフスキー島の灯りにも気づくだろう。
日没後は、サンクトペテルブルクの地元チームであるFCゼニットのチームカラーである青と白の照明で照らされ、スケートリンクは一層美しくなる。このFCゼニットのフラッグポールが、リンクの象徴的な存在となっている。
リンクには子供向けのゾーンのほか、暖かいカフェや休憩スペースも完備。
この冬には、約100万人の集客を見込んでいる。
朝の滑走は無料。最も高いチケットは500ルーブル。来シーズンには、フルシーズン泳げる屋外温水プールもオープン予定だ。
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。